資格取得道場

資格は心のサプリ。稼げる資格と稼げない資格の比較や新しくできた資格、意外に使える資格を紹介。

【スポンサーリンク】

国家資格だけど受験条件なし!聞きなれない弁理士って何?

【スポンサーリンク】

今日は、国家資格の1つ、弁理士という資格について紹介して行きたいと思います。

弁理士という資格はあまり聞いたことがない方が多いでしょうが、「特許」という言葉はよく耳にしますよね?弁理士は特許事務所に勤めていて、研究技術や新品種、著作物の権利の手続き守る仕事をしています。

特許事務所って独占的な仕事を受け持つから、何だか年収が高そうなイメージありませんか?

そんな何だか稼げそうな弁理士という資格について、年収、合格率、取得までにかかる勉強時間など弁理士のハテナに解明していきたいと思います。

弁理士の年収ってやっぱり高い?

弁理士の年収は350万円から始まり、主任クラスで400~700万円、勤続6年以上では1,200万円を狙えるケースもあります。資格手当で5~10万円月収がアップする企業や事務所もあります。

特許事務所以外でも需要は多く、一般企業、大学、研究所に勤める弁理士もいます。給与や待遇の安定性を考えるのなら大手企業の企業弁理士を選ぶのがよいみたいです。

弁理士の資格を持っていれば年収が高いというわけではありませんが、経験を積めば年収1,000万円超えも目指せます。年収アップしたい、独立願望がある方にはチャレンジして欲しい資格ですね。

誰でも受験できる!

弁理士は理系の大学や専門学校卒の方が多いですが、実は、誰でも受けられる国家資格です。

弁理士は特許に関する専門的な仕事を行いますが、年齢制限や実務経験といった資格条件ありません。資格条件がない国家資格って結構珍しかったりします。ただ、弁理士試験に合格して、登録する時は、2年以上の実習が必要です。

試験日程と会場

試験日は5月から始まり、第1次試験から第4次試験まで行われる長丁場の試験です。試験の申し込みは、4月上旬からです。

試験スケジュールは年度によって変わるので経済産業省 特許庁のHPを確認しましょう。

試験内容

経験を積めば高年収が期待できる弁理士。どんな試験なのでしょうか?

試験内容は4つの試験に分かれ、試験日程も違います。項目ごとに選択式、記述式、口述式と異なり、全ての試験に合格しなければいけなく、難易度は高いです。

  1. 工業所有権(特許、実用新案、意匠、商標)に関する法令(試験は5月の下旬)
  2. 論文式の問題(7月上旬)
  3. 理Iや法律など6分野から1科目から選ぶ選択試験(7月下旬)
  4. 工業所有権に関する法令(10月中旬)

合格率

試験内容はぱっと見難しそう。特許事務所で働いたことのない方は全く理解できない内容ですよね。

合格率は約10%前後と弁護士なみに難しい資格です。ただ、合格率は年々少しずつ上がって来ています。

勉強方法

国家資格の中でも難しい資格の弁理士。合格した人はどうやって勉強しているのでしょうか?

資格取得までに必要な勉強時間は約1,500~3,000時間もの時間が必要と言われており、およそ3年くらいは覚悟しておくべきでしょう。何年も弁理士資格を受け続けている方はたくさんいます。それほど、必要とされている資格とも取れますね。

独学合格者がおすすめする参考書

合格率が低く、3年以上の勉強時間が必要なので、独学で合格を目指す方は少ないようです。独学で資格取得した方が勧める参考書を5つピックアップしてみました。資格学校のLECの参考書が分かりやすいとの口コミが多数です。

  • 『体系別 短答過去問 特許法・実用新案法・意匠法・商標法』
  • 『体系別 短答過去問 条約・著作権法・不正競争防止法』
  • 『国土交通白書2016の読み方』
  • 『弁理士試験 四法横断法文集』
  • 『弁理士受験新報 短答式の分析と対策』

資格学校

大手資格学校の受講料を調べてみたところ、TACで390,000円~、LECで272,000円~です。年収1,000万円以上目指せる資格と考えると、先行投資額は安いです。

を出た方が取得することの多い資格で、難易度が国家資格の中でも高いです。しかし、取得が難しいということは社会からの需要が高いということ。取得を目指して前向きに頑張る気力が大切です。

まとめ

弁理士は誰でも試験が受けられるので、手に職が欲しい方、高年収を狙っている方におすすめできる国家資格です。ただ、登録時は2年以上の実務経験が必須なので、まずは、特許事務所などで働くのがよさそう。

受験資格 なし
(登録は2年以上の実務経験が必要)
試験日程 1次試験:5月
2次試験:7月上旬
3次試験:7月下旬
4次試験:10月
合格率 10%
難易度
勉強時間 約1,500~3,000時間
参考書 『体系別 短答過去問 特許法・実用新案法・意匠法・商標法』
『体系別 短答過去問 条約・著作権法・不正競争防止法』
『国土交通白書2016の読み方』
『弁理士試験 四法横断法文集』
『弁理士受験新報 短答式の分析と対策』
資格学校の費用 TAC:390,000円~
LEC:272,000円~
問い合わせ先 経済産業省 特許庁

弁理士の資格を持っているだけで高年収というわけではないですが、6年以上の経験を積めば年収1,000万円超えも夢ではありません。