資格取得道場

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合格率64%難易度中の登録販売者ってどんな資格?

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今日は、登録販売者の資格について詳しく調べてみました。

薬剤師って高給与だし就職先に困らないというのは皆さんが知っている事実ですよね。でも、薬剤師の資格は6年生の薬学大学に通って国家資格に合格しなければいけなので、ハードルが高い。

薬局で働ける薬剤師以外の資格があるのをご存知ですか?

それは、登録販売者という資格です。

薬局でバイトやパートしている方は登録販売者の資格があることは知ってても詳しい資格の内容はご存知ない方が多いはず。薬局で働いたことのない方は登録販売者なんて名前すら聞いたことないですよね。

ここでは、登録販売者はどのくらい勉強したら取れるのか、資格を持つとどんなメリットがあるのかなど、登録販売者とは?の疑問を持つ方に、登録販売者の資格の全体がわかるようにまとめました。

登録販売者とは?

登録販売者とは、薬局などで売られている一般用医薬品を販売する際に必要な資格です。国家資格ではありませんが、都道府県が実施する試験に合格する必要があるため公的な資格であり、民間資格よりは信頼性が高い資格です。

2009年6月に新薬事法が施工され、新しくできた資格なので聞きなれない方も多いはず。最近にできた資格なので今から需要が高くなることが予想されます。試験が難しくなる前に、今のうちにチャレンジしておこうとう人が増えています。

登録販売者ってどんな仕事をするの?

登録販売者の仕事内容は、薬局で風邪薬や湿布薬などの一般用医薬品を購入しようとする人に対して、症状に合わせて的確な薬を選び、アドバイスすることです。薬剤師は処方箋ありの薬を処方しますが、登録販売者は処方箋がいらない薬を紹介したりアドバイスする役目があり、薬剤師に次ぐ薬のスペシャリストなんて呼ばれています。

ドラッグストアーに行って薬について分からないことを聞くと、専門スタッフが答えてくれますよね。薬剤師の方だと思われれている方が多いですが、実は、登録販売者の方が対応してくれているケースがほとんどです。次回、ドラッグストアーに行った時に対応してくれた従業員の名札を見てみてください。「登録販売者」と肩書が書いてあるはずです。

受験資格

資格取得のためには薬局での2年以上の実務経験が必要。実務経験なしでも試験を受けることは可能ですが、販売登録者資格を有するには試験合格後に2年以上の実務が必要となります。

誰でも取得できる資格ではないのが残念なところですが、取得を目指すなら薬局やドラッグストアへパートやアルバイトで構わないので勤めてみるところから始めてみてください。

試験について

試験は都道府県ごとに行われています。都道府県ごとに管轄する機関が変わります。

試験の実施日や申し込み方法は都道府県によって違うので、「登録販売者 お住まいの都道府県」のキーワードで検索し、試験実施日や申し込み方法をチェックしてみてください。東京都では東京都福祉保健局のHP、他の県では都道府県のHPに記載されています。

試験内容

試験は5つの項目に分けられています。全120問と多く、試験時間は240分と長丁場です。各項目で40%以上、合計点が70%以上で合格です。

  • 医薬品に共通する特性や基本的な知識(20問40分)
  • 人体の働きと医薬品(20問40分)
  • 主な医薬品とその作用(40問80分)
  • 薬事関係法規・制度(20問40分)
  • 医薬品の適正使用・安全対策(20問40分)

合格率

試験内容だけ見ると何だか難しそうに感じますが、難易度はそこまで高くです。合格率は年によって前後しますが、37~64%程。

登録販売者の資格取得に必要な勉強

勉強時間は、大手資格スクールのユーキャンによると8ヶ月とされています。1日2~3時間の勉強で3ヶ月で取得した方もいるので人それぞれですが、最低でも半年~1年は余裕を持って取り組むことが必要だと思います。

独学でおすすめの参考書

独学で合格した方が勧める参考書を紹介します。ドラッグストアで勤めている方は、登録販売者の合格者がどんな参考書を使ったのか聞いてみるのよいと思います。

  • 『現場で使える 新人登録販売者便利帖』
  • 『7日間でうかる! 登録販売者 テキスト&問題集』
  • 『登録販売者になる! いちばんわかるテキスト!』

資格学校

大手資格スクールの受講相場は、35,000円~49,000円程なので国家資格と比べればリーズナブルな価格で受講できます。

登録販売者の資格をとったら

登録販売者の月収は約18~20万円、パートだと800~1200円です。現在は、資格を持っていれば給料が上がるという保証はないみたいです。しかし、この資格はまだ始まったばかりの資格。今後、給料に反映される、就職や転職に役立つ資格に発展していく可能性があります。

地方で資格を持っている方は少ないので、地方だと月収や時給が優遇されそうです。

まとめ

登録販売者の資格は国家資格ではありませんが、肉体労働ではない仕事であることと、場所や年齢を問わず資格が活かせる職場があるので、何か資格が欲しい、薬剤や薬局の仕事に興味がある方にチャレンジして欲しい資格です。

受験資格 条件なし
(登録は、薬局で2年以上の実務経験が必要)
試験日 都道府県ごとに異なる
合格率 37~64%
難易度
勉強時間 半年~1年
参考書 『現場で使える 新人登録販売者便利帖』
『7日間でうかる! 登録販売者 テキスト&問題集』
『登録販売者になる! いちばんわかるテキスト!』
資格学校の費用 35,000円~49,000円
月収 約18~20万円
パート時給 800~1200円
問い合わせ先 都道府県庁
(東京都:東京都福祉保健局)

この資格は、2009年に資格試験が実施されたばかりなので、今後、需要が増える可能性を秘めている資格です。受験者が殺到し、合格率が下がる前に、今のうちに取得を目指しておくとよいかもしれませんね。