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薬剤師の給料の相場は年収400~700万円!

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薬剤師って給料が高い!というイメージがあるけど本当でしょうか?実は、薬剤師の職場によって一般企業のサラリーマンよりも給料が低いなんてこともあります。

ということで、製薬会社病院・病院・ドラッグストア・調剤薬局の4つの職場の給料と仕事内容をまとめてみました。

薬剤師を目指す学生の方、給料に不満のある薬剤師の方は、就職・転職活動にお役立てください。

製薬会社に勤務する薬剤師の年収は800万円

薬剤師の年収で1番高いとされるのが製薬会社勤務。年収は最高で800万円程度になることもあります。しかし、未経験や新卒入社では年収400万円からスタートすることも珍しくありません。大手製薬会社のアステラス製薬、エスエス製薬、第一三共などに入社すると高給与が期待できます。

でもこの高給与の元で働いている薬剤師は、薬剤師免許を取得している方の約15%と少ないです。

製薬会社の薬剤師の仕事内容

製薬会社の薬剤師の仕事内容は、研究職、新薬の開発、MR職です。研究職や新薬の開発はやりがいを感じられる職業として人気が高いですが、募集人数が少ないのが現状です。

研究職の仕事内容

研究職は薬剤師の花形的仕事を行います。研究内容は幅広く、病気治癒のメカニズムを解明する基礎研究から、新薬開発用の創薬研究、新薬申請用の動物実験研究、新薬開発のための技術研究などです。

大手製薬会社の研究職で働く薬剤師は学歴が高い人が多く、国公立大院卒の方が採用されやすい傾向にあります。中途採用の募集が少ないのが現状です。

研究職は部署異動が多く、研究職に勤める薬剤師は3年以上勤める人は少ないです。

新薬開発部署の仕事内容

新薬開発は研究職と同じくらい人気のある部署です。主な仕事は、「プロトコル」と呼ばれる試験実施計画書の作成、臨床データの依頼や書類作成、医師と研究者との橋渡し役などです。

新薬開発部署の中途採用求人も人気が高く、希少です。

MR職の仕事内容

MR職は医師や病院へ自社の製品を営業するという仕事で、実際に働く薬剤師は薬剤師資格を活かせているのか疑問、営業ノルマがきついと感じている方が少なくありません。

ただ、成果報酬型なので年収800万円超えする薬剤師も中にはいます。大手製薬会社勤務、営業生成績が良く役職ありだと、年収1,500万円という薬剤師がいます。

2番目に薬剤師の給料が高い職場は「ドラッグストア」

ドラッグストアで働く薬剤師の年収は、店長クラスで700万円以上という方も?!個人経営や小規模チェーン経営の調剤薬局と比べ、一部上場企業が運営しているドラッグストアは必然的に給料が高くなります。

ドラッグストアの薬剤師の仕事

ドラッグストアで勤務する薬剤師の仕事は、処方箋薬の処方のみを行うケースとOTC医薬品(処方箋なしで購入できる市販薬)の服薬指導やレジ打ちを行う場合と2つあります。処方箋薬の処方の方が給料が高い職場が多いです。

OTC業務だけだと薬剤師としてやりがいを感じられないと感じる方が多いので、ドラッグストア求人を探す時は処方箋調剤業務とOTC業務の仕事の割合を確認するとよいと思います。

最後は「調剤薬局」

最後は、ほとんどの薬剤師が働く調剤薬局です。最も給料が安い職場です。地方で個人経営の調剤薬局では、年収400万円程度の方も。サラリーマンの平均給料が年収410万円といわれているので、ほぼ変わらない給与相場です。

調剤薬局でも高給与で働ける方法がある

幅広いエリアで大型チャーン展開しているアインファーマシーや日本調剤株式会社などの調剤薬局では高給与が期待でき、店長やエリアマネージャーといった役職ありだと年収650万円以上になる可能性があります。

大手調剤薬局チェーンは福利厚生が良く、3年間の育児休暇、子の看護休暇が取得できます。ママ薬剤師が働きやすい環境です。

まとめ

高給与というイメージがある大手製薬会社でも、人気の研究職は3年1度は異動がある、MRはノルマがきついと、働きにくい印象を受けます。

調剤薬局は給料が低いイメージがありますが、大手チェーン調剤薬局に就職すれば給料が期待でき、産後も働きやすいです。

薬剤師の給料が高い!それは間違いではありませんが、職場によって給料の差があることは否めません。給料・やりがい・待遇を考えて長く働ける職場を選ぶのが、薬剤師の就職・転職の秘訣だと思いました。