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飲食店を開業する時に必要な資格

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いつかは自分の飲食店を持ちたい!
料理好きの主婦だけどお弁当屋さんを開きたい!
カフェを開店したい!

といった飲食店の開業の夢を持っている方、飲食店は夢だけでは開けませんよ。レストランを開くために必須の資格や申請書は把握していますか?

ここでは、お店を始めるまでに必要な2つの資格、申請書類について詳しく紹介しています。資格の難易度や講習にかかる期間と料金、申し込み方法をまとめています。開業届といった役所に提出する書類についても解説しているので、開業のお役に立てれば幸いです。

カフェや居酒屋をやるなら2つの資格が必須!

カフェや居酒屋、バーやレストランといった食べ物や飲み物を提供する飲食店を開業する場合は、必ず以下の2つの資格が必要です。資格を持っていない場合は、法律で罰せられ懲役や罰金が課されるので絶対に取得しておきましょう。

  • 食品衛生責任者
  • 防火管理者

では、この2つの資格はどうやって取得できるのでしょうか?資格試験の申込の仕方や資格取得のためにかかる費用、難易度について紹介していきます。

食品衛生責任者

食品衛生責任者は調理師免許や栄養士、製菓衛生師といった資格を持っている方がいれば必要ありませんが、従業員に誰もいない場合は職員衛生責任者の資格を取得しなければいけません。経営者でなくても各店舗に食品衛生責任者が1人おけばよいので、お忙しい方は従業員に資格取得をお願いしても大丈夫です。

食品衛生責任者は、1日の講習を受ければ取得できるので難易度は低いです。講習の内容は、「衛生法規(2時間)」「公衆衛生学(1時間)」「食品衛生学(3時間)」で、講習後は筆記試験があります。講習をしっかり受けていれば合格します。

申し込み方法は、出店予定地の自治体の食品衛生協会に申し込み書類を郵送で提出します。月4~5回のペースで講習が行われておりますが、申し込み締め切りは講習日の10日前です。受講料は8,000円~10,000円程度で自治体によって変わるので、確認してみてください。

次は、2つ目に必要な「防火管理者」の資格についてです。

防火管理者

防火管理者は、お店に30人以上のお客さんが入る店舗の場合に必要となる資格です。30人以下で小さなお店やテイクアウト専門のお店を開業する場合は必要ありません。各店舗に1人いれば大丈夫です。

イートインスペースのないお弁当屋やテイクアウト専門のお店を開業する場合は、この防火管理者の資格は必要ありません。

防火管理者には2つの種類の資格がありますが、30名以上~299名以下のお客さんが入る飲食店に必要な資格である「防災管理者」という名の講習を受講しましょう。講習は1日だけで、講習を受ければ資格を取得ができると難易度はかなり低いです。

申し込み方法は、消防署で申請用紙を提出します。電話、FAX、郵送はできないので、お近くの消防署に平日午前9時から午後4時30分の間に尋ねましょう。申し込みは講習日の2ヵ月前から可能で、締切日は講習日の前日までです。

受講料は無料ですがテキスト代4,000円~6,500円かかります。受講料は申し込み前にゆうちょ銀行へ前納の知自体が多いです。

飲食店を開業のためには以上の2つの資格が必要ですが、役所への申請が必要なことも忘れてはなりません。開業のために忘れちゃいけない申請書類もこちらで紹介していきましょう。

飲食店の開業には3つの役所への手続きが必要!

飲食店を開く場合は、「保健所」「税務署」「警察署」の3つの役所への申請が必要です。それぞれに提出する申請書類と提出時期をまとめてみました。

役所提出書類提出期日
保健所 食品営業許可申請 店舗完成10日前まで
消防庁 防火管理者選任届 営業開始まで
防火対象設備使用開始届 お店を利用する7日前まで
火を使用する設備等の設置届 ガスコンロなどが運ばれる前まで
税務署 個人事業の開廃業等届出書 開業1ヵ月以内
警察署 深夜酒類提供飲食店営業開始届出書 営業開始10日前まで
労働基準監督署 労災保険 雇用した翌月の10日まで

こういった申請を行政書士にお願いするオーナーさんもいますが、税務署事務所にお願いすると月2万円程度の経費がかかるので、できれば自分で進めてたいところですよね。

役所に出向けば教えてくれるので挑戦してみてください。ただ、届け出の期限には十分に注意して期日までにしっかりと手続きを行いましょう。

まとめ

飲食店を始めるには、「食品衛生責任者」「防火管理者」の2つの資格は必須です。どちらも1日の講習で取得できる資格なので、開店準備で忙しくなる前に取得しておくと良いと思います。受講料はどれも1万円未満なの負担になりません。

資格取得と同時に役所への申請もお忘れなく。申請書類の期日をまとめているので、期日に間に合うように役所に出向いてくださいね。

最後の一言

私の父はカフェを経営していました。今は違う仕事をしているみたいなのでカフェはもうありませんが、飲食店を始めるために必要な資格を調べている時に、ふと父がやってたカフェを思い出し、なんだか懐かしくなりました。