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資格取得道場

資格は心のサプリ。稼げる資格と稼げない資格の比較や新しくできた資格、意外に使える資格を紹介。

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食品表示診断士の資格が活かせる仕事はある?

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一般社団法人食品表示検定協会が認定する食品表示診断士。スーパーで売られている食品、そこに表示されている食品表示を正しく認識できれば、安心・安全な食品をみずから選ぶことができます。またこの資格は品質管理部門員や販売部門員にとっても有利な資格です。

食品表示診断士の資格をとるには

食品表示診断士の資格を取得するには、食品表示診断士対応の認定テキストを使用して自主的に勉強します。直営校や養成講座などはありません。ただし検定対策のセミナーは開催されています。人気のあるセミナーのため、すぐに定員で締め切られます。注意してください。初級・中級の場合、まとまった人数で受験する場合は講師の派遣制度もあります。

食品表示診断士の詳細について

食品表示診断士は初級から上級まであります。

初級

試験には特別な資格はなく、誰でも受験できます。試験時間は90分で、中級との併願も可能です。初級は食品表示の基礎が身についているかどうかが試されます。企業やスーパーの品質管理者だけではなく、一般の消費者にも役立つ資格となっています。食品表示法対応済み。

中級

中級になると、食品表示に関する専門的な知識を身につけることができます。食品表示に関する、消費者からの質問に的確に答えることができるようになり、信頼もアップ。栄養成分表示の内容にもふれていますので、原産地だけではなく、食品がもつ栄養まで勉強ができます。試験時間は90分。受験するにあたって、とくに資格などは不問です。

上級

上級は試験時間150分。中級の資格を保持していることが、受験の条件になります。食品表示に関する専門知識はもちろん、食品表示をチェックし、間違いがあれば訂正する試験があります。また自分で食品表示を作成するテストもあり、実践的な試験となっています。

食品表示診断士の試験スケジュール・合格率など

初級と中級の試験は、年に2回・6月と11月に実施されています。上級は年に1回・11月に試験実施。第13回(2016年6月実施)の試験結果によると、初級の合格率は32.3%、中級の合格率は42.0%となっており、初級の方がむずかしいようです。受験者で一番多いのは、食品小売業、つぎは食品製造業となっています。

2015年11月に開催された第12回の試験では、上級に挑戦した方の合格率は14.0%となっており、合格率はかなり低くなっています。上級の資格を受験している方の半分は、食品製造業の方。つぎが食品小売業となっています。ほとんどが食品製造や小売りにかかわる方のようです。

食品表示診断士の資格が生かせる仕事は?

食品表示診断士の資格を取得すると、そのようなことに生かしていけるのでしょうか?食品製造や小売りの方が多く受験しているのは、やはり勤務先で知識が役立つからです。勤務するスーパーや会社で食品表示を正確に読みとることができれば、販売促進や顧客に対するスムーズな説明が可能です。品質管理などの分野でも知識を生かすことができます。

食品販売や製造、卸業者だけではなく、安心・安全な食品を購入したい一般消費者の方々にも、この資格はとても役に立ちます。いまは「食の安全・安心」がとくに重視されています。食品表示を正しく読みとることで安全な食材・商品をみずから選ぶことが可能です。食に関心のある方におすすめします。

まとめ

食品表示診断士は企業や小売業界の品質管理者や責任者だけではなく、一般の消費者にとって役立つ資格です。もちろん就職や転職にも有利。安心・安全な食材、食品を「自らの目で」見極めたい方におすすめします。