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2017年1月申込始まる!無線系の国家資格

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昨日の記事で、1月から受験申込が始まる技術者系の資格をまとめましたが、今日は、同じく1月から受験申込が開始される無線系の国家資格をまとめたいと思います。

総合無線通信士…難易度 高

総合無線通信士の受験申込は、元旦から1月20日まで申し込みができるみたいです。試験日は3月上旬なので、今から勉強始めても3ヵ月間、勉強できます。でも、合格率は低くたった3ヶ月の勉強では狙える資格ではありませんね。

合格率

1級 約9%
2級 約1%
3級 約6%

総合無線通信士は3級から1級まであります。合格率はどの級も一桁台…全く無線について知らない人が3ヶ月で勉強して受かる内容ではありません。

試験問題

問題は選択式です。試験内容は、以下から出題されるとのこと。

  • 無線工学の基礎
  • 無線工学B
  • 無線工学A
  • 法規
  • 英語
  • 地理
  • 電気通信術

理系の勉強していないと難しそうなイメージ。

電気通信術っていうのは、モールス信号の実技試験のことみたいです。モールス信号のテストが難しすぎるから廃止にして欲しいという声が多く、廃止の法案が審議されているそうです。

総合無線通信士の合格率を下げている理由は、モールス信号の実技試験のせいかも知れません。なので、モールス信号の実技試験さえクリアすれば合格できる見込みがあるという風に受け取れますね。

過去問

日本無線協会のHPで過去問が公開されています。ちょっと内容を見ましたが、物理学みたいな問題が多かったです。

資格を取るための学校

公認会計士とか弁護士とか他の資格は仕事しながら通える資格スクールがありますが、総合無線通信士は専門学校と大学があります。

  • 工学院大学
  • 電気通信大学
  • 日本理工情報専門学校
  • 関西テレビ電気専門学校

独学でおすすめのテキスト

独学で勉強するなら、東京電機大学出版局が出版している『無線工学の基礎シリーズ』の参考書が評判良いみたいです。科目ごとに出版されていて、1冊約3,000円です。

検定料

検定にかかる費用は、受験級によって違います。

検定料
第一級 18,852円
第二級 16,752円
第三級 13,152円

海上無線通信士…難易度中

海上無線通信士は船舶で使われている無線を発信できる国家資格のこと。1級~3級の応募期間は、1月1日~20日までです。試験日程は、3月上旬です。4級は8月試験の応募が6月1日~20日。

合格率

1級 約43%
2級 約26%
3級 約47%
4級 約52%

試験問題

科目は総合無線通信士と変わらないようなのですが、試験問題が簡単になるみたいです。筆記試験は選択式で、電気通信術の実技試験もあります。

勉強方法

無線協会がやってる団体で申し込める講習会があるみたいです。「養成課程」と呼ばれています。協会から講師が派遣されるシステムみたいで、1番近くの協会から講習会を開く場所までの距離で料金が変わるシステム。1番料金が安いのが近い距離で100km以下。100km以下の費用をまとめてみました。

料金
第一級 785,160円
第二級 432,000円
第三級 271,080円
第四級 1,622,160円

養成講座の依頼は協会のHPからできます。40名まで講習できるので、SNSでサークルを作って講座を受けるのがよさそう。第1級を受ける人を40名集めたら、受講料は1人あたり2万弱になります。

独学でおすすめの参考書

合格者の方のブログを見ると、日本無線協会で公開されている過去問を解くのが大事みたいです。紹介されていた参考書は、『総合無線通信士・海上無線通信士無線従事者国家試験問題解答集』シリーズでした。級ごとに出版されていて、各2,500円です。

検定料

検定料は、総合無線通信士より3,000円くらい安くなります。

検定料
第一級 15,452円
第二級 13,652円
第三級 8,852円

まとめ

総合無線通信士や海上無線通信士の資格を取った人は、海上保安庁とか陸上自衛隊とか海上自衛隊に就職している人が多いみたいです。

ただ、お役所系の採用枠はとっても少ない。既に無線系の資格を持っている人が多いので、資格を持っているだけで就職先が安泰ということはなさそうです。