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原子力系の国家資格は1月に申し込み始まる!誰でも受けられる!

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来年1月から受験申し込みが始まる国家資格、第三弾です。おととい、昨日と1月申し込みの国家資格について調べているうちにちょっと興味がでてきてしまいました。今日は、原子力に関係する国家資格を紹介したいと思います。

原子力って聞くと、専門学校卒とか実務経験がないと受けられなそうというイメージがありますが、受験資格を調べてみたら、応募資格に特別なことはありませんでした。誰でも受けられる資格みたいです。

核燃料取扱主任者…難易度中

申し込みは、来年1月7日~21日までのようです。

核燃料取扱主任者なんて聞きなれない資格ですね。この資格を持っていると、原子力発電所とか核燃料再処理工場で監督の仕事ができるみたい。かなり専門的な資格なので、就職先には困らなそうに思うのですが、求人はどんなものがあるのかハローワークを見てみました。

核燃料取扱主任者の求人

東北地方の核燃料を扱う工場や大学の研究所など多数の求人が発見できました。東北大震災の後ということもあり、求人が多い印象を受けました。給料は、正社員で月給20万円~30万円くらいの求人が多かったです。

合格率

需要が高いと分かったところで、合格率を見てみました。核燃料取扱主任者は1種と2種の級に分けられているみたいです。

合格率
1種 21%
2種 30%

合格率はすごく高いというわけではないけど、30%なら国家資格の中では簡単な資格といえそう。

でも、受験者の多くは、東大や京大学という2chの噂もあります。

試験問題

試験は2日間の日程に分かれていて、以下の項目の問題が出るようです。

1日目

  • 核燃料物質に関する法令
  • 核燃料物質の化学的性質及び物理的性質

2日目

  • 核燃料物質の取扱いに関する技術
  • 放射線測定・放射線障害防止に関する技術

講習会

毎月1回程度、講習会が行われているみたいです。原子力人材育成センターのHPから空き状況や申し込みができます。 定員は約30名なので早めに応募した方が良いと思います。ちなみに、受験できるのは先着順だそうです。講習料金は101,520円。期間は3~4日で雑学だけではなく実技演習もしてくれます。

過去問

合格者の多くは、講習会に参加するようですが、過去問をひたすら解いている方が多いです。過去問は、原子力規制委員会のHPから無料で見ることができました。

参考書

合格者がおすすめする参考書をまとめてみます。中央労働災害防止協会っていう出版社から出ている参考書がよいみたい。

  • 『核燃料物質等取扱業務 特別教育テキスト 原子力発電所編』(1,800円)
  • 『核燃料物質等取扱業務特別教育テキスト 核燃料施設編』(1,800円)

検定料

検定料は、47,700円です。

原子炉主任技術者…難易度中~高

1月7日~21日まで申し込みが行われるようです。 合格率をしらべてみたところ、10~20%とのことで、核燃料物質等取扱主任者よりも難易度が高いみたいです。

試験問題

試験は、1次に筆記試験、2次に口答試験があるようです。試験内容をまとめました。

1次試験

  • 原子炉に関する法令
  • 原子炉理論
  • 原子炉の設計
  • 原子炉の運転制御
  • 原子炉燃料及び原子炉材料
  • 放射線測定及び放射線障害の防止

文部科学省に指定された大学や専門学校を卒業した人は、一部の試験科目が免除になるそう。

過去問

合格者の多くは、過去問を使って勉強しているようです。過去問は、原子力規制委員会のHPから無料で見ることができました。過去9回分見れるのでこれだけでかなり勉強できそう。

参考書

合格した方がおすすめする参考書は、大成出版社から出版されている『原子力規制関係法令集』でした。価格は、12,420円とお高め。

参考書だけではなく、「原子炉設置(変更)許可申請書」や「原子炉保安規定」を読み解いておく勉強法が紹介されていました。こんな申請書、既に原子力関係に勤めてないと手に入らない…原子力規制委員会に聞いてみるのがよさそうです。

検定料

検定料は、52,100円と核燃料取扱主任者より5,000円程高めです。

年収はどれくらい?

専門職なので年収は高そうというイメージがありますが、実際どうなのか調べてみたところ、中堅社員で600万円くらい。サラリーマンの平均年収が約414万円と言われているので、やっぱり高給与!

まとめ

原子力系の資格は、専門学校や大学で勉強していないと難しそうな印象を受けました。