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医師になるまでに通る道を紹介

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「医者になれば一生くいっぱぐれる事はない」と言われ、医師国家資格はプラチナライセンスともいわれています。確かに医師免許があれば高収入に繋がる医師の仕事ができ、誰でも簡単に仕事ができないためライバルも少なく自分の経験や技術で一生仕事ができるのが大きな魅力です。ただプラチナライセンスであるだけに資格取得は難しく、弁護士や公認会計士などと同じ最難関の国家資格となっています。

ただ医師国家資格を受験する前に、医大や大学の医学部で6年間勉強し卒業しなければなりません。医師の仕事は魅力がありますが、そう簡単になれるものではないのです。医師国家資格についてまとめています。

医師国家資格を受験するための条件とは?

医師国家資格は年に1回、2月に行われています。医師になりたい方は必ずこの医師国家試験を受験し合格しなければなりません。けれど誰でも受験できるわけではなく、医師法第十一条に規定されたように「6年生の医学部で教育を受け、きちんと修了する」必要があります。

司法試験のように予備試験を受けて合格すれば国家試験を受験できるという別ルートはありませんので、まずは大学の医学部や医大に入学して6年間勉強しなければなりません。また人の命を預かる仕事に就くわけですから、授業をさぼりまくるなどいい加減なことでは卒業すらできないのです。

私大では卒業するまでに学費が1億~5000万円かかる

大学の医学部や医大はその入学の難しさもさることながら、学費もかなりかかります。国立大学の医学部は入学金が約30万円で、1年間の学費が約55万円かかります。6年間で学費はトータル約400万円となります。かなりかかりますね。

ところが私立大学の医学部となると国からの補助がありませんので、学費が約5000万円から1億円かかるとも言われています。よほど裕福な家庭のお子さんでないと進学できないのが実状です。

難易度や合格率は?

医師国家試験と国家資格であることからかなりの難易度と予測されますが、実は合格率はかなり高いのです。過去10年分の合格率を見てみると、2018年が約90%ですから、大学を卒業できればほとんどの方が医師になれるようです。一番合格率の低い年である2010年でも89.2%ですから、まず普通に勉強していれば心配する必要はなさそうです。

試験はマークシート方式で500問。試験時間には限りがありますので、効率的に正確に問題を解かなければなりません。

医師の国家試験よりも医学部に入るほうが大変

以外にも医師国家試験は難易度が高くないことが分かりました。大学の医学部や医大を卒業できればまず問題なく医師になれるわけです。そうなると医師になるためのハードルは国家資格よりも「大学に入学する」方が高いと言えそうです。

大学別医学部の偏差値をチェックすると東京医科歯科大学は偏差値73、東京大学や京都大学、岡山大学の医学部は偏差値71、三重大学や愛媛大学の医学部は偏差値70とかなりハイレベル。進学校でも「国立大学の医学部に入学するのは非常に難しい」と言われていますので、医学部に入る方が大変なのです。

医師国家試験に合格しても終わりじゃない

医師国家試験に合格してもそこでゴールではありません。国家試験合格はあくまでもスタートです。試験に合格してもすぐに一人の医師として診察や治療ができるわけではなく、そこから2年間の臨床研修期間が必要になります。

医師国家資格はプラチナライセンスと言われていますが、取得するのは容易なことではありません。長い時間勉強しなければなりませんしお金もかなりかかります。選ばれた人だけができる特別な仕事、それが医師なのです。

まとめ

医師になるには長い時間とお金がかかりますが、意外にも国家試験は難易度が低いようです。ただこれも6年間大学で勉強したからこそクリアできるもの。一般人がいきなり国家試験を受けても大部分の方が不合格になってしまうでしょう。医師は粘り強く勉強し続けられる方が得られるプラチナライセンスなのです。