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歴史能力検定にはメリットがいっぱい。勉強法と難易度

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歴史の好きな方は「歴史能力検定(略して歴検)」を受験してみてはいかがでしょうか?この民間資格は歴史能力検定協会が主催しており、中学校や高校で学ぶ歴史の勉強を中心にして国内外の歴史について幅広く出題されています。

民間資格ではありますが、合格した級によっては高等学校卒業程度認定試験・科目免除や通訳案内士試験(いわゆる「通訳ガイド試験」)の科目免除など特典もあります。

また国士舘大学や日本薬科大学、和光大学など一部の大学では、入試で評価されますので、歴史の好きな学生は是非チャレンジしてみてください。入試にも役立つ歴史能力検定についてみてみましょう。

歴史能力検定って日本史?世界史?どっち?

歴史能力検定の受験級は1~5級まであり、準3級や4・5級には日本史や世界史の区別はなく歴史入門や歴史の基本が出題されています。

1・2・3級になると世界史と日本史に分かれて出題されており、得意な方だけ、または両方を受験する事ができます。1・2・3級となると上位級になって来ますので、勉強する範囲も広く難易度も上がってきます。

日本史も世界史も学ぶことが多いので、まずは得意な方から攻略していきましょう。日本史の1級が取れたら世界史に挑戦する方もいますし、その逆もあり。受験資格はありませんので、自信のある方はいきなり1級受験も可です。

高校入試に有利?資格を活かせる場所はあるの?

歴史能力検定の「日本史1級」または「日本史2級」の合格者は高等学校卒業程度認定試験の「日本史B」の受検が免除されます。また「世界史1級」または「世界史2級」の合格者は同じ認定試験の「世界史B」の受験が免除されます。「日本史1級」または「日本史2級」合格者は通訳案内士試験(いわゆる「通訳ガイド試験」)試験の「日本歴史」が免除される特典があります。

ほかにも東洋学院大学・中央学院大学・国士舘大学・ものつくり大学・国際医療福祉大学・高崎経済大学などの入試では、一部学科で「点数加算」「合否判定参考」「出願条件」「出願時提出書類の評価対象」などで活用されます。

難易度と合格率、合格ラインについて

2015年7月に本会場で実施された試験の合格率が発表されています。それによると最上位級の1級日本史は26%、そして1級世界史は25%と4人に1人の合格率です。2級日本史は24%、2級世界史は32%、3級日本史は59%、3級世界史は50%、準3級日本史は79%、4級歴史基本は80%、5級歴史入門は92%と3級以下の試験になると割合難易度が落ちるようです。

各級とも満点の60%前後が合格ラインとなります。4・5級は中学生や小学生レベルでも楽しく受験できるレベルですが、3級ともなれば高校生レベル、さらに2級は高校生レベルながら高度な歴史の知識が必要になり、1級はさらに広範囲から出題されるため難易度は高いです。

勉強方法や勉強時間はどのくらい?

各級に対応した公式問題集(過去問集)が発売されていますので、それら過去問を解いて勉強する方法が無難です。過去問題が再度出題される可能性もあるからです。また出題の傾向を知り、それに備える事は有効ですね。ほかにも学生なら歴史の教科書を読んで勉強しておくことも大事ですし、歴史の本を読んで学習するのも良い勉強法になります。

勉強時間ですが各級により違いがあり、さらに個人差(あらかじめ頭にある知識量)もあるため「1日〇時間勉強すれば大丈夫です」と言う目安はありません。過去問を解き、6割程度の正解が獲得できるまで勉強しましょう。

検定受験者は小学生から社会人まで幅広い

検定受験者は小学生や中学生、高校生など学生だけではなく、社会人も多数受験しています。検定の公式HPでは医師や予備校講師、社会人が歴検日本史博士・歴検世界史博士として紹介されており、かなりご年配の方も歴史能力検定に興味を持ち受験されていらっしゃいます。

「社会人になって歴史能力検定を受けるのは恥ずかしい」と考える必要は一切ありません。1・2級になると問題の内容が非常に高度になるため、社会人が受験するのに相応しい内容となっています。

まとめ

歴史能力検定は学生の方はもちろん、社会人の方も広く挑戦できる民間資格です。1~5級まで認定級が細分化されているため、実力に合った試験が受けられるのが魅力。

もちろん学生の方には高等学校卒業程度認定試験・科目免除など嬉しい特典もあります。学力アップのため、歴史に関する知識や教養を身に付けるため、話題を広げるためなど、幅広い目的で挑戦してみてください。