資格取得道場

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誰でも受講できない介護予防運動指導員とは?資格をとるための講座について

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高齢者が増えるにつれて要介護者も増加しています。ただ要介護者が増えれば増えるほど国や地方自治体の財政も圧迫され、ひいては介護保険加入者の介護保険料もアップしてしまいます。介護保険料を今の水準で維持したいなら、できるだけ介護サービスを利用しないこと、つまり介護予防が重要です。

ただ介護予防と言われても「どうすればいいのか分からない」方が多いため、高齢者の筋力向上などを念頭に置いた介護予防法の指南者として介護予防運動指導員の育成が重要視されています。

介護予防運動指導員とは

介護予防は介護保険の財源を守るだけではなく、高齢者のQOL向上にも役立ちます。そんな介護予防が今、地方自治体や介護施設などから注目されているのです。

そこで正しい介護予防の運動や認知症に関する理解、高齢者の栄養学、口腔ケア、転倒予防など、高齢者のQOL向上のための知識を学び、指導者として介護施設や地域の公民館、サークル活動、地域活動などで介護予防活動に尽力して頂ける人材を育成するのが「介護予防運動指導員養成講座」です。

介護予防は注目される分野の一つとなっており、養成講座で学びたい方は年々増加傾向にあります。

受講資格はあるの?合格率は?

この介護予防運動指導員養成講座は誰でも受講できるものではありません。医師や看護師、栄養士など医療系の専門家や介護職員基礎研修課程修了者、ケアマネなど介護系の専門家、また体育大学や体育系短大の卒業者、はり師、きゅう師、柔道整復師、あんまマッサージ師などの専門家などでなければ受講できません。

まずは受講資格があるかどうかを確認することです。この資格は養成講座なので「不合格者を出す」ためのものではありません。

合格率は公開されていませんが、講習最終日に1時間テストを受けて介護予防運動指導員の資格を取得する流れです。よほどテストの点が悪いなどの事がない限り、資格が得られるようになっています。

講座はどこで開かれてる?試験の内容は?

2018年7~9月の講座開催地をチェックしてみると、北は北海道から南は福岡まで全国各地で講座が開催されています。たった2か月ですがかなり多くのエリアで介護予防運動指導員養成講座が開かれているため、1年通してみるとかなり多くのエリアで講座が開かれている状況です。

気になる方は、講座を主催しているセントラルスポーツ株式会社・介護予防事業部のHPをチェックしてください。

試験は講座最終日に1時間行われますが、その内容は公開されていません。ただ講座の内容に即した試験になるのは間違いありませんので、講座の内容をしっかりチェックしておいてください。

資格取得にかかる料金は?

セントラルスポーツ株式会社・介護予防事業部主催の介護予防運動指導員養成講座の場合、税込みで86,400円の費用が掛かります。丸5日間の講座ですが、座学だけではなくジムで実際に体を動かして体感出来ますし、教本などもしっかり揃っています。テキストを見ながら学習すれば介護予防運動指導員として活動できるだけの知識が身に付くようになっているので安心です。

資格取得には受講費のほかにも会場への移動費や昼食代なども必要になりますので、それらの経費も計算にいれておくと良いです。

介護予防運動指導員の資格が活かせる職場は?

介護予防運動指導員は介護関連のさまざまな場所でその資格が生かせます。まずは特養老人ホームや老健施設での指導役として、また自治体や高齢者施設で体力測定やイベントのお手伝い、高齢者向け運動施設でのインストラクター、パーソナルトレーニングのインストラクター、公共施設やスポーツクラブでの認知機能や筋力アップの指導など、かなり広い範囲で活躍できます。将来性のある仕事です。

まとめ

これからますます高齢者が増える時代、一人でも多くの方が健康寿命を伸ばし、いつまでも自分の足で歩き自分らしい人生を送れるように介護予防分野は今後も注目されていく可能性大。介護や医療のスペシャリストが介護予防についての正しい知識をもち、指導や啓発活動ができるのは大きな意味があります。興味のある方は是非資格取得に挑戦されてみてください。