資格取得道場

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誰でも取れる?食品衛生責任者資格について費用から試験まで

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レストランなどの飲食店や喫茶店、また魚介類、食肉、乳製品などを販売するお店、食品製造の会社などには、必ず食品衛生責任者を置かなければならないという法律(食品衛生法)があります。食品を扱う方は食中毒の防止など衛生面などに十分配慮しなければなりません。そのための管理監督役が「食品衛生責任者」なのです。

最近流行りの認知症カフェなどボランティアや自治体の方が開設するカフェにも食品衛生責任者を配置するように指導がされています。この食品衛生責任者、どうすれば資格が取得できるのでしょうか?

食品衛生責任者はどんな資格?

梅雨時期から真夏に掛けては食中毒が増えるシーズンですが、最近は冬季もノロウイルスなどが原因での腹痛や下痢も起きています。例えインスタントコーヒーを提供するだけの場であっても、不特定多数の方に食事を提供する場合は必ず食品衛生責任者を配置しなければなりません。

この資格は都道府県が管轄しており、資格取得に当たっては管轄の保健所や役所に問い合わせをお願いします。

食品衛生責任者の主な仕事は店舗内の衛生管理です。設備の点検や従業員の体調管理、衛生管理表の作成など衛生管理に関する責任者となります。管理を部下に任せても構いませんが、必ず責任者本人が確認して統括しなければなりません。

食品衛生責任者の勉強法は?

食品衛生責任者になるには、地方自治体で開催される講習会に参加する必要があります。衛生法規が2時間、 公衆衛生学が1時間、食品衛生学が3時間の時間配分となっており、最後にテストが行われます。テキストが配布されるため、このテキストを参考に講義を聞くスタイルとなっています。

事前にテキストが配布されるわけではないため予習ができませんが、当日の勉強でも合格できる内容となっており難しいものではありません。講義中に居眠りせずにしっかり話を聞けば問題ないレベルです。

資格を取るには?誰でも取れるって本当?

講習会に参加すれば資格が得られますが、地方自治体によっては義務教育を終えていない方の受講に制限がかかるなどの条件があるようです。資格を取得したいなら、まずは条件に当てはまっているかどうかを確認しましょう。

すでに医師や薬剤師、歯科医師、栄養士、調理師、ふぐ調理師、船舶料理士などの資格を取得している方は講習は一切必要なく、そのまま食品衛生責任者として保健所に登録が可能です。

資格取得にかかる費用は?

資格取得にかかる費用は地方自治体により差があります。1万円かかるところもあれば8千円、5千円のところもあり全国統一されていません。所轄の保健所に問い合わせる以外にないのが実状です。また講習会は午前中から始まり、夕方終わるスケジュールとなっています。会場への交通費や昼食代なども別にみておかなければなりません。

食品衛生責任者の給料は仕事は多い?

カフェやレストランなどで食品衛生責任者として働く場合、資格手当と言う名目で手当てが上積みされる可能性はありますが、一体いくらの手当が加算されるか保証はありません。この資格を取得していれば就職や転職時には多少有利になる可能性はあります。

この資格が必要な求人があれば採用時に有利になるのは間違いありませんが、高時給や高給与を望むのであれば責任者など役職を狙う以外にありません。

まとめ

レストランやカフェ、スーパー、食品加工場など食品を扱う場所では必ず配置しなければならない食品衛生責任者。取得が難しそうなイメージですが、意外にも講習を1日受けてテストを受ければ誰でも取得できる資格です。

ただ講習会の空席がないと受講できませんので、早めに受講の予約をしなければ満席で翌月、翌々月に繰り越しと言うことも考えられます。