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狭き門の公認会計士になるための勉強法や難易度を調べてみた

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公認会計士は医師や弁護士などの国家資格と並び最難関の試験と言われています。公認会計士の資格が取得できれば「一生食うに困らない」と言われており、事実安定した収入をもたらす資格として多くの方が受験されています。

公認会計士の受験科目は必修科目と選択科目に分かれており、選択科目で何を選ぶかも重要になります。

主に大企業の監査業務を行い、公認会計士以外の人物は監査業務ができないため安定した職業の公認会計士。どうすればプラチナライセンスを取得できるのでしょうか?

公認会計士ってどんな資格?

公認会計士は、企業が作成した財務諸表の内容が適正であるかどうかをチェックする仕事です。企業といっても公認会計士がチェックする企業は資本金5億円以上、負債の合計金額が200億円以上の企業であるため中小・零細企業の財務諸表を公認会計士が監査することはまずありません。

ほかにも企業に対するコンサルティング業務、さらに税務分野の仕事も可能です。税務書類の作成や税務申告代行、節税のための指南など。

公認会計士は税理士の資格がなくても、税理士として登録すれば税務関連の業務ができるようになっています。

合格率や難易度について

公認会計士の合格率は平成29年度の試験で約9.66%となっています。10人の受験者に対して1人の合格者しか出ない確率です。国家資格の中でもとくに難しい試験として有名ですが、合格率から見てもかなり難関の資格です。

医師国家試験や司法試験と同じレベルで難関と呼ばれているため、それなりの覚悟が必要です。

どんな勉強法があるの?通信教育?独学?勉強時間はどのくらい?

公認会計士は難関試験なので、独学で合格となるとかなり難しいです。公認会計士の勉強時間は約3,000時間以上必要と言われており、1日3時間の勉強時間が確保できるとしても勉強するだけで約3~4年の期間が必要です。

独学では試験突破は無理、と考える方は公認会計士専門の予備校や通信教育を利用して勉強する方法もあります。攻略法を心得た講師が指導するため合格率が高いのが特徴です。予備校では合格率40%以上を誇る所もあるため、「なんとしてでも公認会計士になりたい」方は独学ではなく予備校や通信教育を利用する方が効率的です。

税理士と公認会計士の違いは?

税理士は税務に関する業務を一手に引き受けることができます。税務申告書の作成、実際の税務申告を行う税務代理などはもちろん、クライアントである企業に税務署の調査が入ったときは税理士事務所でフォローします。

これに対して公認会計士は、大企業の財務諸表をチェックして間違いがないか監査できる点で税理士とは違います。税理士が作った書類をチェックするのが公認会計士なのです。

公認会計士試験に合格しても修了考査に合格しないとダメ

公認会計士の試験自体がかなり狭き門なのですが、見事その門をくぐり抜けた方は準会員として登録され、監査法人などに就職して実務経験を積みます。この期間は約2年間。また公認会計士になりたい方は実務補習所に3年通うことが決められていますが、実務経験が2年あれば実務補修所に通う期間は1年になります。

実務補修所で所定の単位を取得すると「修了考査」を受け、これに合格しなければ公認会計士の正会員として活動することはできません。平成29年度の修了考査合格率は69.3%。国家資格よりも易しいようです。

まとめ

公認会計士として活躍するためには最難関の国家資格に合格するだけではダメで、その後実務経験を積み、さらに実務補修所に通うなどして下積み生活をしなければなりません。修了考査に合格しなければ独立することもできないのです。

こう考えると公認会計士は、選ばれた人達だけの資格と言っても過言ではありません。効率的に勉強する必要があります。