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弁護士になるための勉強法から就職難易度までを調べてみてわかったこと

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弁護士になるためにはまず、法律のことをしっかり勉強しなければなりません。そのためには司法試験を受験する前に法科大学院で2~3年の学習期間が必要ですし、予備試験に合格するなどしないと司法試験を受験することすらできません。

また司法試験も何回も際限なく受験できるものではなく、法科大学院修了後、また予備試験合格後5年以内に5回までしか受けられないため狭き門となっています。難関試験の司法試験の難易度や合格率についてまとめていますので参考にしてください。

弁護士になるためのルートは?

弁護士になるためには司法試験に合格しなければなりません。ところが司法試験、誰でも簡単に受験できるようなものではなく、まずは受験資格を得なければならないのです。

司法試験の受験資格を得るには二つの道があります。それは法科大学院(ロー・スクール)を卒業するか、司法試験予備試験に合格することです。

法科大学院に入学するには厳しい試験を突破しなければなりませんし、司法試験予備試験も簡単に合格できるものではありません。司法試験予備試験の合格率はわずか4%前後なのでかなり狭き門です。

司法試験の難易度・合格率・勉強法

司法試験は4日間に渡って行われる最難関の国家資格の一つです。論文式試験が3日、マークシート方式の短答式試験が1日行われますので長丁場となります。2017年の合格率は約25.9%と4人に1人の方が合格されている確率となります。

勉強法はひたすら六法全書を丸暗記するようなものではなく、司法試験の過去問題を解きその結果から勉強計画を立て、さらに過去問を解いてどれだけ実力がついたかを確認し勉強計画を立て直す方法が有効です。独学がメインの勉強法になるため、いかにモチベーションを保ち続けられるかが鍵となります。

司法試験は何度でも受験できない

司法試験受験のための資格が得られれば何度でも受験できそうな司法試験ですが、実は司法試験法 第4条第1項により受験回数に制限があります。

大学院修了後、または予備試験合格発表後5年間しか受験できないのです。年1回司法試験は実施されていますので5回までしか受験できないので要注意です。以前は3回まででしたが、新司法試験により5回まで拡大されました。

国際弁護士とはどう違うの?

正確には国際弁護士という職業はなく、「海外の弁護士資格を取得した方」または「日本の弁護士でありながら海外案件に慣れた方」を言います。後者の場合は「国際派弁護士」と表現した方が良いかもしれません。

アメリカで弁護士資格を取得する方もいますが、国が変わると法律も変わってきますので日本で弁護士活動をすることはできません。アメリカでも州ごとに法律が違うので、ニューヨーク州で弁護士資格を取得した方が、テキサスやフロリダ州で弁護士活動をすることはできないのです。

資格取得後の就職難易度は?学歴は必要?

司法試験に合格すると1年間の司法修習を行う必要があります。司法修習は弁護士事務所や検察庁、裁判所での研修になります。この研修を受けながら正式に就職できる弁護士事務所や民間企業を探さなければなりません。

司法制度改革で弁護士の数が増えているため、就職先を見つけるのはかなり大変です。

少しでも有利に就職するためには学歴も重要ですが、やはりコミュニケーション能力や人脈力、機動性などが大事になってきます。面接でどこまで自分をアピールできるかが鍵です。

まとめ

司法試験は医師国家試験や公認会計士と並ぶ、最難関の国家資格の一つです。司法試験を突破するには計画的な勉強と強い意志が必要になります。司法試験の受験回数にも5回と制限がかかっているため、効率的な勉強計画は必須です。