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そんな方におすすめするのが「日本ハーブ検定」。ハーブが好きはもちろん、ハーブについて詳しくなくてもちゃんと勉強すれば取得が目指せる認定資格です。
「日本ハーブ検定」とはどんな資格なのか、試験問題、試験対策、勉強方法、試験日程について調べてみました。
「日本ハーブ検定」ってどんな資格?
日本ハーブ検定は、日本ハーブ振興協会が実施するハーブ初心者向けの認定資格。ハーブの基本知識を学べ、自宅でハーブを楽しむコツを学ぶことができます。検定料は5,000円で、合格後は年間登録料3,000円がかかります。毎年更新料がかかるのが気がかりなところですが、履歴書や名詞に肩書が書けると考えたら安いですよね。
日本ハーブ振興協会が実施する検定には、「日本ハーブ検定」以外に上級者向けの「メンタルハーブ検定」「PAH」「HFO」「HAC」「HFM」「PIH」といったものがありますが、ハーブにちょっと詳しくなりたい、勉強する時間がそんなに多く持てないという方は初級の「日本ハーブ検定」を目指してみるとよいでしょう。実務経験や受講実績がなくても、誰でも受験できます。
少しややこしい話になるのですが、日本にあるハーブ関連の検定には、この「日本ハーブ検定」と、日本ハーブセラピスト協会という違う協会が行う「ハーブ検定」があります。どちらが簡単に取得を目指せるかというと、こちらで紹介している「日本ハーブ検定」です。
ハーブセラピーとかハーブセラピストという言葉を耳にしたことがある方がいるかと思いますが、ハーブセラピストになるためにはもう1つの協会が実施する「ハーブ検定」に合格しなければいけません。日本ハーブセラピストの講習は1回2時間程度。ハーブセラピストになるためには10回の講習を受けるか難易度の高いハーブ検定1級まで取得しなければいけないのでハードルが高いです。
その点、こちらで紹介している「日本ハーブ検定」は講習を受けずに独学で認定資格を取得した方も多いので、目指しやすい認定資格です。
では、「日本ハーブ検定」に合格するにはどういった勉強方法があるのでしょうか?
日本ハーブ検定試験対策ポイント集を勉強!
日本ハーブ検定独学で進めるか、日本ハーブ検定の認定スクールに通って検定を目指す方法があります。日本ハーブ検定は初心者向けの認定資格なので、認定スクールに通わずに独学でも合格しやすいです。
独学で合格を目指す場合は、試験対策ポイント集が日本ハーブ振興協会のHPで3,240円(税込み)で購入することができるので活用しない手はないですね。
試験問題は、「ハーブの基礎知識」「ハーブティーの基礎知識」「ハーブの活用」の分野から35問出題されます。出題形式は選択方式で試験時間は45分です。選択式なのでそこまで難しくないみたいです。
「日本ハーブ検定」の試験日程はいつ?
「日本ハーブ検定」の検定試験は、年3回、3月、7月、11月頃に行われています。年3回もあるので、転職のタイミングにも合わせやすいですね。
申し込み方法は、HPの申し込みフォームから基本情報を送信して完了です。申し込みが終わったら検定料を振り込みましょう。後日、受験票が送付されてきます。
まとめ
「日本ハーブ検定」はハーブの知識が少ない初心者でも勉強すれば合格できる認定資格です。
協会認定のスクールもありますが、協会HPで購入できる「日本ハーブ検定試験対策ポイント集」をしっかり勉強すれば独学でも合格できるようです。
受験資格 | なし |
---|---|
難易度 | 低 |
試験日程 | 年3回(3月、7月、11月頃) |
申し込み方法 | 日本ハーブ振興協会HP |
検定料 | 5,000円 |
更新料 | 3,000円 |
勉強方法 | 独学(試験対策ポイント集)/認定スクール |
試験問題 | 選択式35問(45分) |
美容業界の転職で役立つ資格が欲しい、短期間の勉強で取得できる資格を探しているという方は、「日本ハーブ検定」の取得を目指してみてはいかがでしょうか?