キャリアアップや知識向上のために一年奮起して資格取得をめざしてみても、どうしても勉強がつづかない、勉強に飽きてしまったとき、ぜひ実践してもらいたいことをまとめました。ど うしても勉強がすすまない方、ぜひお読みください。
勉強する目的を再確認する
勉強に飽きたときは「一体なんのために勉強しているのか?」その原点に立ちかえることが重要です。
「公認会計士になって独立する」「英検2級に合格して留学する」など、資格を取得するための目的を最確認することで夢を実現するための意欲がわいてきます。資格取得後の自分の姿をイメージしてみるとやる気がわいてきます。
集中しやすい時間帯を選ぶ
勉強をするには集中しやすく、落ち着ける環境が必要です。集中しやすい時間帯は人それぞれですが、早朝は頭がスッキリしていて勉強がはかどるという方も。
朝活の一環として早朝に試験勉強をするのもよい方法です。真夜中が静かでよい、という方は真夜中に重点的に勉強しましょう。「気持ちよく勉強できる」時間帯を知ることです。
思いきって場所を変える
試験勉強は自室でする方が多いと思いますが、ときには場所を変えてスタバやファミレスで勉強をすることがおすすめ。
人が集まる場所は周囲の人の目が気になり「一生懸命勉強しなければ」という気持ちになります。
普段はダラダラ勉強をしている方も、ファミレスなら集中力がアップする可能性大。試してみてください。
短い時間に集中する
勉強時間は長ければ長いほど良いわけではありません。社会人ならなおさら、勉強できる時間はかぎられます。
「今日は2時間の間に勉強する」と決めたら、それ以外の時間は一切勉強しないこと。人間の集中力は、もともとそれほど長続きしません。
2~3時間が限界でしょう。勉強する時間を事前に決めることでダラダラ勉強を防ぎます。
疲れたときは素直に休む
試験勉強に飽きると言うよりも「試験勉強しすぎで疲れた」場合、意欲がわかないのは当然です。人はエネルギー不足、過労の状態では集中できません。
疲れたときには素直に休み、また明日仕切り直し。頭がスッキリした状態で試験勉強に打ちこむのが鉄則。
無理をして長時間勉強しても、結局疲れがたまるだけで成果に結びつきません。
まとめ
試験日までモチベーション保って勉強するポイントは、頑張り過ぎないことです。場所を変えたり、時間帯を変えたり、集中できる時間のみ勉強してダラダラしない、疲れたら休む。意外にも自分に甘くすることが長く続けるコツといえるのかも知れません。80%の力を毎日出せるようにするのが物事をうまくこなすコツだと思います。