資格取得のためには、ただ漠然と勉強するだけでは成功しません。試験日に向けてどのように勉強を進行させるか、その資格勉強計画表を作成することをおすすめします。ここでは資格勉強計画表のおすすめのつくり方をご紹介しています。
まずは試験日と試験内容の把握から
試験勉強計画表を作成するには、まずゴールとなる試験日を確認します。そしてどの範囲を勉強するかも確認。
試験勉強開始日から試験日までの日程を確認して、いつまでにどの範囲の勉強をするかを割りふっていきます。
試験勉強計画表を作成しながら、どのような勉強をしなければならないのか、一日の勉強量などをしっかりチェックします。
出題範囲や勉強範囲の確認
受験する試験にはかならず出題範囲があります。
その出題範囲や必要なテキストを入手し、試験日までにテキストの内容をすべて勉強できるようにスケジュールを組みたてます。
「2週間の間にテキストの第3章までを勉強する」と決めれば、さらに細かいスケジュールの割り振りをしましょう。「毎日テキストを5ページ勉強すれば間に合う」とわかれば安心できます。
エクセル表に試験日(ゴール)から逆算した計画表を作成
試験勉強計画表には試験日(ゴール)から逆算したスケジュールを作成。
エクセルシートで作成するためのフォームがネット上でダウンロードできるので活用しましょう。
エクセルを使用すれば途中でスケジュールの変更も楽々。プリントアウトしてすぐに目につく場所に貼るとやる気がわいてきます。
平日に無理しない・休みの日を入れる
試験勉強計画表は、できるだけ無理のないスケジュールで作成するのがコツ。
平日に3時間、4時間もの勉強時間を確保するのはそれだけでも大変なので、平日は無理のない計画に。休みの日を入れないスケジュールでは窮屈になるので、週に1~2日程度お休みを入れると精神的に楽になり、続けやすくなります。
「毎日勉強する」と決めつけるのではなく柔軟に。長続きする方法で試験勉強を。
優先順位をつけて勉強する
試験の出題範囲のなかでも「ここはとくに重要」と事前にわかっている部分を重点的に勉強しましょう。
勉強できる時間は限られています。効率的な時間の使い方ができるように「超重要」ポイントだけを最初におさえ、さらに勉強の範囲をひろげる方法も有効です。
まとめ
試験計画表はエクセルで作成されたフォーマットを利用するのが便利で楽ですね。私は縮小印刷して、手帳に見開きで貼りました!写メってスマホのデスクトップにしたり・・・常に目に触れるのが大事だと思います。
それでは、みなさんの勉強が計画的にすすみますように♪