資格を取得するには勉強時間が必要です。その「勉強時間がない」と嘆いていると、いつまでたっても資格取得の勉強する時間は確保できません。
忙しくて資格が取得できないと思っている方へ、ここでは必要な時間を確保する方法をご紹介しています。
一日の生活を見直すことが鍵
毎日忙しい日常を過ごしていると「無駄にしている時間がある」ということに気付きにくくなります。
習慣だからと無意識のうちにダラダラとテレビを見たり、楽しいからといってスマホゲームに夢中になってはいませんか?
無駄のない生活をしているようでいて、案外「無駄な時間」がひそんでいたりするものです。
決めた時間だけに集中する
忙しい社会人は学生のように一日に4~5時間も勉強することができません。
そこで「平日は夜の9時から10時まで1時間だけ勉強する」といったように、あらかじめ決めた時間のなかで勉強する方が効率的。勉強時間を決めることでダラダラ勉強を防ぎ、メリハリのある試験勉強ができます。
平日に勉強できない分は休日で挽回。
通勤時間や入浴も勉強タイム
さらに時間を無駄にしたくない人は、通勤時間や入浴タイムも勉強。通勤電車やバスのなかでテキストを読む、問題集をとくなどの方法が可能。
最近はお風呂に入っても本が読めるグッズが登場しているので、便利グッズを活用してお風呂や通勤時間を勉強のためにつかいましょう。
小さな積み重ねも1日2日と続いていけば、大きな成果につながります。
睡眠時間を30分削る
睡眠時間を30分間削って勉強すれば、10日間で5時間の勉強時間を確保できたことに。朝30分早く起きて勉強するのもグッド。
すき間時間を生かすだけではなく、普段の生活スタイルをほんの少しだけ変えていけば、意外と勉強できる時間はうまれるものです。
「忙しい、忙しい」と言い訳していても、現状はなに一つ変わりません。
過去問題を解く
時間を有効に使いたいなら、テキストだけを勉強するのではなく同時に過去問題も解いていきましょう。
インプットだけでは、学んだ知識が身につきません。過去問題を解くことはアウトプットすることになりますし、試験本番で出題される問題をひとつでも多く解くことが実力に。
正解が増えると試験本番にむけての自信がもてます。
まとめ
すきま時間は誰にでもあるはず!そのすきま時間を有効活用するのが良いと思いますが、自分にはないと思ってるなら作るしかないですよね。
忙しいのは実はみんな同じなんです。時間の工夫は生活を豊かにしてくれるので、勉強時間、頑張って見つけてください。