資格のための勉強をしようとしても、どうしてもやる気がでない、勉強がつづかないとき、一体どうすればいいのでしょうか?
重要なことは目的をしっかりもって、なんのために勉強をしているのかをハッキリさせることです。
ここでは勉強のやる気がでないとき、おすすめしたい行動をご紹介しています。
なんのために勉強をしているのか、その目的をノートに書きだす
資格勉強ができないときは、目的や夢を見失っているときです。
勉強への意欲を持続させるために、資格勉強をおこなっている目的をノートに書きだしてみましょう。
「医療事務の資格を取得して、病院勤務の夢をはたす」「看護師になって安定した生活をめざす」など、勉強の目的をしっかりと確認することでやる気がわいてきます。
試験勉強計画表をつくる
試験日にむけて試験勉強計画表を作成しましょう。毎日どれだけの勉強をしなければならないのか?しっかり認識できればノルマ達成のための意欲がわいてきます。
「勉強しなければ」と思っていても、具体的にどれだけの勉強をどれくらいすれば試験日に間に合うのか、はっきりした計画がないと気持ちがダレるもとに。
瞑想をして心を落ち着ける
瞑想は脳を休ませ、気持ちを落ち着けるために有効です。勉強のしすぎで脳が疲れたとき、瞑想をすることで頭のなかがスッキリします。
勉強をしたいなら、部屋のなかもできるだけ片付けることです。
部屋に漫画や映画のDVDがあると、ついつい楽しい娯楽の方向へ目がむいてしまいます。勉強に集中できる環境も大事です。
勉強内容を具体的に絞りこむ
試験勉強の内容が多いと、勉強をはじめる前にやる気が失せてしまいます。すべての範囲を勉強するのではなく、最重要な出題ポイントだけを勉強し、優先順位の低いところは後回しに。
とくに時間に制約がある場合は、優先順位をしっかりつけることが効率的な勉強への道です。過去問題を解いて実力がついているかの確認も。
スマホやPCの電源は切る
スマホやPCで勉強をしているなら電源を切る必要はありませんが、勉強中にスマホやPCを操作し始めると動画鑑賞やチャットなど、勉強の邪魔になるような動作をはじめることも。
勉強に集中するためにも、スマホやPCの電源は完全に切っておきましょう。休憩時間になるまで勉強をつづけるなど、オンとオフをしっかり区別。
まとめ
自分を追い詰めることも大事ですが、私は勉強する環境を変えるのが一番効き目があります。家⇒カフェ⇒ファミレス⇒定食屋⇒図書館といろんな場所をめぐると1日中勉強できる時もありますので、ぜひ試してみてください。