資格取得道場

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幅広い場所で活躍できる保健師にはメリットがいっぱい!

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保健師になるには、看護師資格を取得した上で大学や大学院、専門学校で学び保健師の受験資格を取得する方法などがあります。保健師になる道のりや保健師国家資格などについてまとめています。

保健師になる方法とは?

保健師になるためには、助産師と同じで国家資格を受験しなければなりません。看護師国家資格を取得した後に文部科学大臣が指定した保健師育成のための学校に1年通い、指定されたカリキュラムを履修しなければなりません。

このカリキュラムが履修できないと保健師国家資格が得られないのです。保健師養成のための学校に通うには約150~300万円の学費が必要です。まとまったお金が必要なので、奨学金や教育ローンを利用して通学されている方もいます。

病院によっては保健師養成校に通わせてくれるケースもあるようです。

卒業と同時に看護師と保健師の受験資格が得られる大学もある

看護師として仕事を始めた後に保健師養成所に通うのは正直かなり大変です。

そこで大学の中にはカリキュラムの中に保健師の勉強ができるコースがあり、卒業と同時に看護師だけではなく保健師国家試験が受験できるところもあります。大学在学中に保健師の受験資格が得られると大変助かります。

看護師資格だけではなく、保健師の資格が取得できれば就職できる病院や企業も広がります。

とくに保健師は保健センターで業務を行うケースが多く、地方公務員扱いになり安定した収入や身分が保証されます。

保健師国家資格の合格率とは?

2018年(第104回)の保健師国家資格合格率などが発表されています。受験者は8,191名で合格者は6,666名となっています。合格率は81.1%と公表されておりかなり高い数値です。

ただ保健師国家資格のレベルが低いわけではなく、養成所や大学などでしっかり勉強し受験の準備をされているからこその数値。

保健師国家資格の合格率は例年80~90%前後と高い水準となっているのは、受験者の学力レベルがほぼ一定でありきちんと勉強をしている証拠です。

保健師になると活躍できる職場は?

看護師資格取得者は病院やクリニックなどが主な職場ですが、保健師の場合は少し違ってきます。病院やクリニックはもちろん、都道府県にある保健所や市町村の保健センター、また企業内の保健室、学校、福祉施設、地域包括支援センターなど幅広い場所で活躍できます。

とくに多いのは地方公務員や国家公務員として働いている「行政保健師」で、保健師全体の約7割の方が行政関係の仕事に携わっています。市役所にいけば必ず保健師の方がいらっしゃいますので、公務員として働けるのは非常に有利です。

また最近は高齢者数が増加していますので、地域包括支援センターや高齢者施設でのニーズが非常に高まっています。

保健師は夜勤がないため年収が低い?

保健師が市役所や地域包括支援センターで働く場合、日勤がメインで夜勤はありません。また市役所は土日や祝日がお休みになりますので、交代で出勤するようなこともありません。夜勤や交代勤務がないと各種手当が減り収入が激減してしまうと考えられます。

ところが保健師の平均年収は約530万円と、助産師とほぼ同じレベルです。助産師の場合は夜勤や交代勤務があるのですが、保健師は勤務先によっては完全週休二日制でゆったり勤務できるので大きな違いです。

これは保健師の給与レベルが高いことによります。公務員として働く保健師は年々確実に年収がアップしますし、老後も老齢年金が支給され安定した生活が保障されるのです。

まとめ

保健師になるには保健師国家資格を受験し、合格しなければなりません。保健師養成所に通うのはお金も時間も掛かりますが、その分の報酬や地位、遣り甲斐もあります。保健師は人気のある仕事ですが、それだけ価値があるのです。