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合格率たったの3割!難関の下水道管理技術認定とは?

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下水道管理技術認定は下水道の設計や管理監督・維持管理に必要な資格です。日本下水道事業団が主催する下水道管理技術認定の受験区分や試験対策・受験資格など試験に関する情報を調査しています。

下水道管理技術認定は誰でも受験できる

検定試験の中には「実務経験3年以上」「大学で決められた単位を履修」など一定の条件を満たさないと受験できない資格があります。

ところが下水道管理技術認定ではこのような規定がなく、誰でも受験できるのが大きな魅力です。それまで下水道関連の仕事と縁のなかった方も実務経験を問われる事無く受験できるメリットがあります。

また下水道管理技術認定には1級や2級、初級、上級などの受験級はありません。何度も受験級を受ける必要はないのです。

試験の内容は学科だけで実技はありません。工場排水や下水道の維持管理、安全管理下水道関係の法規が試験問題として出題されます。

受験申込にはネットが利用できる

下水道管理技術認定では電子申請により受験申し込みが出来ます。日本下水道事業団のHPにある申し込みフォームに住所や氏名など必要な項目を入力します。受験条件はありませんので、実務証明書や卒業証明書などは必要ありません。ネットでの申し込みが終わったら受験料を振り込み、振り込みが完了した段階で申し込みは終了します。

書類に不備がある場合のみ、事業団から電話やメールで連絡がありますのでご注意ください。試験に間に合うように受験票が送られてきますので、忘れずに顔写真を貼り当日持参します。受験票は試験当日回収し、返却されません。

受験対策は過去問対策が重要

下水道管理技術認定の試験対策は、過去問題を解いたり公式テキストを参考にして独学することです。テキストや問題集はネット通販でも簡単に手に入りますので、書店にテキストを買いに行く暇のない方はネットを利用してみてください。テキストや過去問の在庫があればまとめて購入できるのが便利です。

この下水道管理技術認定試験は出題パターンが毎年ある程度に通っており、過去問題を何度も解いて問題に慣れるのが一番の対策となります。独学でも合格ラインは狙えます。

合格率は約3割を推移で狭き門

下水道管理技術認定の合格率をまとめた資料によると、平成16年の合格率は約34%、そして平成28年の合格率は約31%と合格率自体に大きな変化はありません。ただ年によって問題が難しいと合格率が約28%まで落ち込む事がありますし、逆に問題が易しいと40%超えになるなど問題のレベルにばらつきがあるようです。

ただどのような問題が出ても合格ラインである40点ライン(50点満点)を目指してひたすら勉強するのみです。

下水道管理技術認定が取得できるとどんな点で有利?

下水道管理技術認定の資格が取得できると、下水道管施設の維持管理に関する知識や技能が身についていることの証明になりますので、下水道管を布設・施工する会社に就職しやすくなりますし、下水道管の管理会社にも就職しやすいです。

もちろん資格があれば資格手当などもプラスされますし専門職なので平均年収は約400~500万円前後。

もちろん就職する会社によって給与レベルには違いがあるため、平均年収に届かない会社もありますのでご注意ください。全体的に見ると都市部の方が給与が高い傾向にあります。

まとめ

下水道管理技術認定は下水道管の設計や管理監督、維持管理に関するスペシャリスト。

合格率は約3割とやや難しい試験ですが、基本的に過去問と問題集との独学で合格が狙えます。資格取得で就職・転職も有利になりますよ。