資格取得道場

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美容師とは違う!理容師になる方法から将来性まで紹介

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理容師は街に必ずあるお店です。理容師のニーズは根強く、資格取得できれば一生の仕事になります。そんな理容師になる方法や必要な学費、国家試験の合格率などを網羅しました。

理容師になるには専門学校を卒業する必要あり

理容師になるには国家資格を突破しなければなりません。また理容師国家資格を受験するには専門の養成校で2年間みっちり勉強し、卒業しなければなりません。

「理容師になるぞ!」と思っても、すぐに国家試験が受けられるような状況ではないのです。理容師専門学校では衛生管理や関係法規、物理化学など座学の勉強はもちろん、シャンプーやカット、パーマ、カラーリング、シェービングなどさまざまな技能を習得しなければなりません。

さらにビジネスマナーやメイクアップ、サロンでの実習など勉強しなければならないことは多数あります。ぼんやりしている暇はありません。

かなり学費が高い理容科専門学校

では理容科専門学校に通うと2年間でどれだけの学費が掛かってしまうのでしょうか?とある専門学校の資料をチェックすると、学費は初年度で約150万円かかります。授業料だけではなく入学金や教材費なども合わせた金額で、やはり安くはありません。2年間通うと合計250万円掛かるという計算になっています。学費が高いため、奨学金を利用される生徒さんもいるようです。

また最近は少子高齢化の影響で生徒が減る傾向にあり、学校によっては特待生の入学金を免除する、オープンキャンパスに参加した方は授業料を一部免除などさまざまな減免制度を設置している例もあります。

各種奨学金やローンを使って通学する方法もあり

2年間で250万円前後かかる理容師専門学校。学費の負担が大きな生徒は各種奨学金や教育ローンを使って通学しています。学校側が各種奨学金制度を紹介しているケースも多く、日本学生支援機構や日本政策金融公庫などの教育ローンを使う方もいるようです。

また学校独自の奨学金制度を設置している所もあり、成績優秀者には何らかの救済措置を講じている学校もあるので探してみると良いですね。

夜間部の場合は昼間に仕事をして夜間学習ができるので、学費や生活費を稼ぎながら通学できます。夜間部は通いやすさを考えて18時以降に開講する学校が多い傾向です。

理容師の合格率は約5割で結構厳しい

平成30年の理容師国家試験の結果が公開されています。受験者数は830人で合格者は477人と合格率は57.5%にとどまっています。美容師の合格率は50.5%なのでさほど変わりません。平成12年は理容師の受験者素が3,000名を超えていましたが、最近は1,000名を切ることもあります。

国家資格受験者は年々確実に減少しています。合格率ですが年によって変動が大きく、理容師の場合平成15年は合格率が72%と割合高くなっている年もあれば、平成17年度のように合格率が51%と落ち込むこともあり変動は大きいようです。

理容師の平均年収は約300万円前後

国家資格保持者の理容師ですが、その平均年収は約300万円と言われており男女差があまりないのが特徴です。女性が300万円の年収を得ようと思うとかなり頑張らなければなりませんので、女性にとって理容師や美容師は有利な仕事と言えます。

ところが男性にとって年収300万円は正直少ないと感じられる方もいるでしょう。ゆとりのある生活を送ることを一番の理由として理容師を選ぶのであれば、少し考えた方が良いかもしれません。

まとめ

理容師国家資格についてまとめました。合格率は約5~7割前後と決して甘くない内容です。学費も決して安くはありませんので、強い意志を持たないと資格取得までたどり着けません。