資格取得道場

資格は心のサプリ。稼げる資格と稼げない資格の比較や新しくできた資格、意外に使える資格を紹介。

【スポンサーリンク】

舗装診断士は受験条件がきびしい!ってどんな資格?

【スポンサーリンク】

舗装診断士は2017年に新設されたばかりの民間資格です。民間資格ですが誰でも気軽に受験できるものではなく、受験条件はかなり厳しいです。舗装診断士の資格について調査しました。

舗装診断士を受験条件はハードルが高い

舗装診断士の資格は誰でも気軽に受験できるものではありません。1級舗装施工管理士の資格をもち、さらに7年以上の舗装関連業務に携わってきた実務経験が必要です。

また7年間の舗装関連業務のうち、1年間は舗装の計画・評価・調査に関する業務を行わなければ受験資格となりません。2級舗装施工管理士の資格でも受験できる道がありますが、1級の受験資格よりもさらに条件が複雑になります。

舗装診断士は舗装関係の仕事を長年行っている方でもそう簡単には受験できないのです。

舗装診断士の合格率は約2割で狭き門

舗装診断士は2017年に新設された民間資格です。まだ歴史が浅いため合格者の傾向などはハッキリ分かりませんが、初年度の合格率は約22.4%。3037名が受験し合格したのは679名でした。うち女性はわずか4名。4人に1人しか合格しない狭き門です。

受験に関しては年齢制限などなく、男性の最年長合格者は66歳、女性は45歳。逆に最年少は男性29歳、女性35歳となっています。

受験の基準が厳しいため、10代で合格することは基本的にはできません。1級舗装施工管理士の資格を取得し、さらに最低でも7年間の実務経験を積まなければ受験できない資格なのです。

舗装診断士の受験対策は?やはり独学だけ?

2017年に新設された資格なので、通信教育や専門学校などの学習の場がほとんどないのが舗装診断士の資格です。

そのため、一般社団法人 道路・舗装技術研究協会が配布する舗装診断士用の参考書をチェックしながら独学で勉強する以外にありません。

まだ検定の歴史自体も浅いため、公式テキストや過去問題もほとんどない状況です。テキストを入手するには道路。舗装技術研究協会に注文して手に入れる以外にありません。今後公式テキストや過去問題などが増えていくと思われますが、今の段階では独学しか試験対策がない状況です。

舗装診断士に合格するとどんな点が有利?年収アップする?

既設舗装の調査や維持修繕方法などを選定できる舗装診断士資格はまだ始まったばかり。そのため具体的にどれくらい年収がアップするのか、大雑把な数字は分からない状況です。

けれども全国にまだ700名もいない特別な資格なので、資格手当が加算される可能性はあります。資格があることでベースアップされる可能性もあります。資格をどのように職場が評価するかにより、年収がどれくらいアップするかが変わってくるでしょう。

珍しい資格なので、転職時に評価されることも考えられます。確実に年収アップにつながるかはわかりませんが、マイナスにはならないはずです。

舗装診断士が国家資格になる可能性あり

今は民間資格の舗装診断士ですが、この先、さらに実績を積み上げて将来は国土交通大臣認可の国家資格に認定してもらおうという動きがすでに出ています。

舗装のスペシャリストしか受験できない貴重な試験なので、国家資格になるのは時間の問題かもしれません。

まとめ

舗装診断士は受験条件が非常に厳しく、長年舗装の仕事に携わってきた方であっても簡単に受験できません。また合格者も少なく、希少な資格です。

将来は国家資格になる可能性もあり、取得して損になる資格ではありません。