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税理士になるのは大変?資格取得の難易度や合格後の仕事について

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税理士になるためには税理士試験に合格しなければなりません。税理士試験受験にはまずは要件を満たすこと。資格取得の難易度や勉強法、合格後の進路についてまとめています。

誰でも気軽に受験できない税理士試験

税理士になりたいと思っても、そう簡単に税理士試験を受けることはできません。

受験のためには「短大や大学で経済学や法律学など所定の科目を履修した者」「専門学校(2年以上、総授業時間1,700時間など規定あり)の卒業者」「日商簿記検定1級、または全経簿記検定上級合格者」「実務経験2年以上」のいずれかの資格を満たしていなければなりません。税理士は安定した職業ですが、仕事に就くには計画的な準備、行動が必要です。

税理士になるための勉強法4つ

税理士になるためには4つの方法があります。まずは独学。テキストや問題集を購入して自力で勉強する方法です。

つぎが専門学校。通学制のスクールで勉強すれば無駄なく計画的に勉強できますし、周囲の方々と励まし合いながら学習できるのは大きな強みです。スクールの生徒は合格率も高いようです。

ほかにも「通信講座」で学習することも有効です。ただ他の生徒がいないためさぼりやすくなるのが欠点です。

最後は大学や大学院で学ぶ方法ですが、大学に行ったからと言って必ずしも合格できる保証はないため専門学校や通信教育で税理士試験に挑戦し合格を勝ち取るのが一般的です。

独学はお金がかからないが根気が必要

独学で勉強しながら税理士試験突破を目指す方法はお金もかからず自分のペースで勉強できるので忙しい方、経済的にゆとりのない方にお薦め。ただ講師がつねにそばにいて分からない所を教えてくれることはなく、同じ志の生徒がいないためさぼりやすくなってしまうのが欠点です。

「絶対に税理士になるぞ!」と言う強い気持ちがなければ挫折する可能性もあります。税理士は長期間かけてじっくり取り組まなければ取得できない資格なので、モチベーションの維持がもっとも重要です。

専門学校に通うことが税理士への一番の近道

専門学校は80~100万円の学費が必要ですが、専門学校に通うのが税理士への一番の近道です。専門学校は全日制はもちろん、OLなど昼間に仕事をしている方のためにWEB講座を組み合わせて無理なく受講できるコースなども設定されています。

専門学校の場合は税理士試験対策がしっかりしており、出題傾向を抑えて効率よい学習ができるのが大きなメリットです。専門学校の生徒は試験の合格率が高いのも特徴で、できるだけ確実に税理士資格を取得したい方は専門学校を選択するのが近道となっています。

税理士の合格率は10%台

平成29年度に国税局が発表した税理士試験の合格率は全体で15.8%でした。もっとも成績が良かったのが京都会場の23%で、年齢別にみると25歳以下の方が34%と若い方の方が合格率の高い傾向があります。できるだけ若いうちに、集中的に勉強する方が合格しやすいようです。

一度社会に出て働きながら税理士資格を取得しようとすると難しいのが実状かもしれません。合格率は全体で15.8%ですからかなり狭き門と覚悟し、長期的なスタンスで勉強しなければなりません。

税理士の平均年収は約700万円

税理士資格は合格率も低く、誰でも簡単にできる仕事ではありません。そのため専門職として引く手あまた。税理士事務所会計事務所、税務署などで活躍できますし、最終的に独立して活動する方もいます。

年収も高く約700万円と高給与。さらに独立した人気税理士は年収が1000万円超えることもあります。将来性のある仕事です。

まとめ

税理士の仕事は業務独占で税理士にしかできません。人材不足もあり高給与で将来性もあります。資格取得には長い時間がかかりますが、計画性と根気をもって挑めば道はひらけます。