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電気工事士の難易度は?電気工事士の資格取得や受かった後の働き方を調査

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電気工事の現場では必須の資格。第一種と第二種がありどのような仕事をするか(しているか)でどちらを受けるかを決める事ができます。資格取得の方法や年収、活躍できる場所をご紹介。

電気工事士は筆記と実技に通らないと合格できない

電気工事士の資格は筆記と実技に分かれており、まずは筆記試験に合格しなければ実技試験を受験することはできません。

筆記試験はマークシート方式で電気に関する基礎理論、配電理論及び配線設計、電気工事の施工方法、配線図、法令関係の分野などから出題されます。試験の勉強がずっとできる学生や電気関係の知識がある方はそれほど難しくありません。

実技は配線図とその材料が支給され、その配線図にそって実際に電気配線を組み立てていきます。綺麗に施工するのはもちろんですが、配線が間違っていると1発不合格です。

筆記試験に合格するにはひたすら独学

筆記試験に合格するには、過去問題やテキストを見ながらひたすら独学で勉強すればお金もそれほど掛からず経済的。けれど「合格できる自信がない」方は通信教育を利用して勉強する方法があります。

通信教育の場合は、あらかじめ教材が揃っておりカリキュラムもしっかり整っており分からないところは講師に聞けるのでお薦めです。ただ工業高校などを卒業し、ある程度電気の知識のある方は独学でも十分対応できるレベルです。

実技試験は実務経験者に断然有利

実技試験では実際にラジペンやニッパーを駆使して作業を行い、配線図通りに配線を組み立てていかなければなりません。電気関係の作業をしたことのない方はかなり戸惑いますし、やはり慣れるまでかなり時間もかかります。

ところが現場で実際に作業している方にとって工具の使い方や配線は慣れたもの。実技試験は実務経験者にとってそれほど難しいものではありません。配線さえ間違わなければ難易度はそれほど高くありません。

電気工事士の合格率はどれくらい?

第二種電気工事士の合格率は筆記の合格率が約6割、技能は約7割で全体としてみると合格率は約5割となっています。国家資格ですがそれほど難易度は高くないようです。

では第ニ種の上位となる第一種の合格率はどうでしょうか?筆記試験の合格率は約4割、実技は約6割、そして全体の合格率は約3割となっています。第二種よりもやはり難易度が上がっているのは間違いありません。入念な試験対策が必要です。

電気工事士はこんな場所で活躍できる

電気工事士の資格を取得すると色々な場所で活躍できます。まず有資格者を欲しがるのが電気工事施工業者です。屋内や屋外の電気配線を請け負う会社で、公共工事を受注している会社は経営もかなり安定しています。

また工場内で生産ラインの保守・点検をするために大手メーカーでも電気工事士を募集していますし、電力会社の保守部門も電気工事士が大活躍しています。

電力会社は大企業が多いので給与額もかなり多いです。大きなマンションなどの電気配線や配電盤などの保守点検・修理の仕事もあります。専門職なので一生ものの技術になります。

電気工事士の資格があれば年収約400~500万円

電気工事士の資格を取得し、電気施工会社や大手メーカー、電力会社などへ就職すると年収は約400~500万円といわれています。あくまでも平均的な金額なので、この金額よりも高年収の方、低い方それぞれいらっしゃいます。

年収は勤務する会社の事業規模や勤務年数などによって変わってきますので、目安として参考にしてください。

まとめ

電気工事士は国家資格の中でも比較的合格しやすい試験です(特に第二種)。電気工事に興味があり技術を身に付けて一生食べていきたい方にとって、電気工事士は狙い目と言えます。