資格取得道場

資格は心のサプリ。稼げる資格と稼げない資格の比較や新しくできた資格、意外に使える資格を紹介。

【スポンサーリンク】

日商簿記3級クリアに必要なこと

【スポンサーリンク】

日商簿記3級は私にとって「全く未知のチャレンジ」でしたので、簿記のシステム(概念)自体を理解するのに約半年掛かりました。その経験からお伝えしたいことをまとめます。

企業の経済活動に伴う専門用語を理解する

簿記検定は最初の仕訳で躓く方が多いようですが、これは経理に関わったことのない方にとって理解しにくい企業の経済活動のせいだと思います。そのためこの企業の経済活動の内容を、ある程度理解するのが重要です。

最初は会社のお金の流れやどんな勘定科目が発生するかをチェックし、それらを「資産」「負債」「資本」「売上」「費用」のどれに該当するかを見極める練習から始めます。「そんな面倒くさいことはできない」と思うなら日商簿記3級の試験には一生合格できないでしょう。「買掛金/売掛金」などの専門用語を理解するのは最初はとても難しいのですが、一度理解できれば後はスムーズです。

仕訳の概念を理解する

再三言いますが、この仕訳の概念が理解できないと日商簿記3級はまず合格できません。資産と費用の発生は借方(左側)に、それら以外のもの(負債・収益・資本)は逆に記入すると言う原則は丸覚えして頭に叩き込んでください。

試験中もこの原則を忘れないうちに紙に書いておき、この原則から外れないように仕訳をしていきます。本番でどれだけ早く、そして確実に仕訳が完了するかは日頃の練習がすべて。本番で悔いが残らないように時間の許す限り仕訳問題をこなし、試験の頻出問題を解いておくと安心です。

スケジュールにこだわりすぎないこと

社会人は仕事や家事をこなしながら勉強しなければならないので、予定通りにいかなくてもイライラしない方が良いです。ただ分からないからと言って放置してしまうと半年、1年と時間が空いてしまうので週に1~2回はテキストを見て勉強を継続していくのがコツ。中には「どうしても今は子供が小さくて勉強できない」「仕事が忙しすぎて無理」と言うこともあります。

そういう時は一時的に中断しても仕方がありません。それでもテキストを開いて少しでも頭に簿記の知識が定着するように努力していくのがポイントです。

独学だけにこだわらない

「日商簿記3級なんて簡単」と言っている人もいますが、昔と比べて今は問題も難しくなっているようですし出題範囲なども変わっていきます。独学だけではなくWEB講座や通信教育、私塾などを使って勉強する方が良いです。簿記の原理、仕訳のことが良く分かっている人が教えてくれる方が、案外すんなり理解できるかもしれません。

また周囲に簿記検定に合格した方がいればアドバイスをもらうのも効果的です。「周囲の人たちに助けを求めてはいけない」「ネットを使って勉強できるのか?」などと思い込まず、役立ちそうなものは積極的に取り入れてみるのがお薦めです。

資格取得後のビジョンを見据える

資格取得できても将来どんな仕事に就きたいか具体像が見えないとモチベーションが一気に低下してしまいます。動機が弱いと勉強も継続できません。私の場合は日商簿記3級を取得し事務職の仕事に就くと決めていたので、一度は挫折したものの半年後に再度挑戦し3か月で資格取得できました。

「一体何のために日商簿記3級の資格を取得したいのか」と明確にしておかないと、仕訳など理解しにくい部分で「もう止めた」と投げ出す可能性アップ。資格取得後のビジョンを具体的&明確に描いておくと資格取得後のモチベーション維持になり「将来の夢のために頑張ろう」と前向きになれます。

 

www.shikakugetdj.com

 

まとめ

日商簿記3級合格のためのコツをまとめました。企業の経済活動や簿記に関わる専門用語を何もしらない方にとって日商簿記3級の勉強は手ごわいですが、基礎的な部分をしっかり固めていけば合格できはず。まずは仕訳のルールを丸覚えすることです。